片山貴夫のブログ

岡山から発信します。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

メモ18 「明治」の「社会主義者」の新聞より


  「明治」の「社会主義者」の新聞である『光』第15号(1906年(明治39)年6月20日)掲載の小記事「帝室を引き入るゝ勿れ」では、皇室を「営利會社の株主」とする行為は、皇室を「資本家階級に置かんとする者にして、強ひて階級闘争の渦中に引き入るゝ者と云ふべ」きことであり、このようなことは「國民の各階級の上に超然たる日本帝室の尊厳を傷つけ奉るの恐れ」があるではないか、と述べている。
  『光』の「社会主義者」にとっても、皇室は「階級闘争」の対象外であった。
 他にも『光』では、天皇中心の国家主義であったはずの頭山満(1855-1944)が16号(1906年(明治39)年11月5日)の「頭山満」で、国家社会主義者の北一輝(1883-1937)が13号(1906年(明治39)年5月20日)の片山潜署名の記事「國体論及純正社會主義(北輝次郎君の著述を紹介す)」で、特に批判的とはいえない立場で紹介されている。

スポンサーサイト

Menu

プロフィール

片山貴夫

Author:片山貴夫
sihen45@yahoo.co.jp

最近の記事

最近のコメント

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。