片山貴夫のブログ

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岩波書店労組は恥を知れ!

 金光翔さんの首都圏労働組合のブログによると、週刊新潮の卑劣な攻撃に対して、(金さんが岩波書店労組を脱退したとはいえ)労働組合の義務として金さんを防衛するどころか、反対に、新潮といっしょになって金さんを攻撃しています。まさに民族差別、排外主義そのものの帝国主義労働運動です。
 新潮に加担する岩波労組は出版労働組合と言うよりも、もはや「論壇マフィア」というべき存在です。極右のデマゴーグに対して、実は「談合」ならぬ「壇合」をして稼いでいる「文字のブローカー」です。
 日本帝国主義の免責そのものである 「平和基本法」「国民基金」()に協力する帝国主義「リベラル知識人」との癒着関係の蓄積こそが、今日の岩波書店をつくったのです。―このことは、「リベラル」の出版社であったはずの岩波書店(労組も含む!)が、金さんを迫害することに血道をあげていることと、けっして無関係ではありません。―あえていうならば岩波書店の「リベラル」というのは、「日本国民の間だけでのリベラル(開明派)」なのです。
 最後の審判の日にはソドムとゴモラのほうが(護憲を掲げてきた)岩波書店、週刊金曜日よりもまだ軽い罪に定められるでしょう。 
首都圏労働組合の健闘に心から連帯します。

『週刊新潮』の記事について⑦:記事の尻馬に乗る岩波書店労働組合

http://shutoken2007.blog88.fc2.com/blog-entry-8.html

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(※)鈴木裕子「「国民基金」(「アジア女性基金」)とは何であったのか (下)」(『週刊新社会』、2007年12月4日(第564)号、5p掲載)より

  「国民基金」の呼びかけ人、推進派の人びとは、歪んだ歴史を正すべき「知識人」としての役割を最初から放棄し、国家犯罪の犯罪性に目をつぶり、法的責任の不履行に加担しているのである。
 「慰安婦」問題は、まさに戦後日本の歩みの歪みの典型、歪んだ戦後史を映し出す鏡で、被害者との真の和解、友好を築くためにも戦後史の「全面的見直し」や法的責任の履行が必要であるにもかかわらず、「金銭的解決」で決着を図ろうとする「国策」に加担したのであった。翌96年8月以降、基金側は、見舞金から「償い金」と名を代え、一方的に「償い金」支給を強行する。
  
 旧「国民基金」関係者は、今すぐ誹謗中傷をやめ、猛省すべきである。

 「国民基金」は今年3月、解散したが、7月の米国下院決議可決が意味するように、被害当事者・関連団体・国際社会は、日本軍「慰安婦」問題は解決されたものとはみていない。国民基金は、自らの過ちを認めるべきだとわたくしは考えるものだが、解散後、旧「国民基金」関係者による歪曲・自己正当化のための言動には凄まじいものがある。
 とくに「国民基金」反対の中心を担った韓国挺身隊問題対策協議会および初代会長・共同代表を務めた尹貞玉氏らへの誹謗中傷ともいうべき非難の凄まじさには看過することができない。
 「国民基金」呼びかけ人で、理事でもあった大沼保昭氏の近著『「慰安婦」問題とは何だったのか メディア・NGO・政府の功罪』(中公新書、07年6月)を見ると、わたしは率直に言って、この言説に植民地主義的思考と、女性蔑視意識の臭味を感じてならない。大沼氏が、「慰安婦」被害女性を、限りなく「金銭授与」の対象とみなし、韓国における「慰安婦」問題を、韓国ナショナリズムの権化と歪曲し、断罪しているのは明らかである。
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