片山貴夫のブログ

岡山から発信します。

新社会中央本部に送ったメール



 本日(10月5日)新社会中央本部に送ったメールです。
片山が(政党のなかでは相対的に)最も敬意をもっている新社会党ですが、その機関紙・『週刊新社会』10月6日号の投書掲載について、批判をしなければならなくなりました。



 週刊新社会10月6日号の投書<片山の投稿は掲載されていませんが>について申し上げます。
  「合併統一で日本社会党」と題し、「新社会党の解散、社民党への合流」を主張する投書が掲載されました。
 こういう意見を公言する旧・日本社会党関係者は岡山にもいます(さすがに[新社会]党員には居ません。しかし、党の行事に来賓者として来られて吸収合併勧告を公言されるのは、無礼で不愉快千万です)。

 問題は、新社会党の存在自体を否定する趣旨の投書を掲載したことです。
 党が「新社会党の解散、社民党への合流」という選択肢を認めているのだと、社会には受け止められます(社民党と合流、再統合する方向になるのならば、片山にとってはメリットがゼロになりますから、絶縁を意味します)。

 ましてや「数年前、党を離れた」人間に、新社会党否定の発言の場を許すというのは、今までいっしょうけんめい党を支えてきた党員には侮辱そのものです。

 さらにいうのならば、[新社会党が]選挙協力をした社会民主党の入閣を、明確に批判する声明を、党として公にしていないことを、たいへん遺憾におもいます。

 辛淑玉(シン・スゴ)さんは、連載コラム「たんこぶ」[週刊新社会10月6日号] 「デジャブーは堪忍してね」において
「例えば社民党党首の入閣など、悪夢の「自社さ」そのまんま。その反省がなく、少数だが健全な野党として背筋を伸ばして論陣を張るという姿勢もない。これでは自公の延長線上だ。」
と書いておられますが、これでは「自らはいえない「左」の意見を、党外人士にいってもらっている」と、とられてもしかたがありません。

新社会党が、社会民主党とは別の党として創立された原点をいま一度、再確認してください。

  


2009年10月7日(水曜)午前04時20分頃、最後の追記をいたしました。


山口二郎は、社会民主党の解党、民主党への合流を主張しています。


(新社会党千葉県本部)船橋市議会議員 浦田秀夫 通信
2009年10月05日
「解党の進め」を党の機関誌に掲載、社民党、新社会党
http://urata-hideo.seesaa.net/article/129586797.html

「 「社会新報」(社民党機関紙)9月30日号に北海道大学の山口二郎さんの新し政治実現への課題と題する提言が掲載された。
 山口二郎さんは「今回(社民党)が現状維持できたのは、民主党との選挙協力のおかげだろう。ここで私は失礼を省みず、社民党が民主党に合流し、民主党の左側を強化すべきだと申し上げたい。個人的な感情や行きがかりにとらわれ大局を見失うことは、政治家にとって大きな悪徳である。」として、社民党の解散と民主党への合流を提言している。
 「新社会」(新社会党機関紙)10月6日号に「新社会党、社民党がどちらも勢力減少の一途をたどっている事実をみれば、もう一度合併統一で『日本社会党』を再生したらどうか。新社会党の解散、社民党 との合流という勇気ある決断を是非、考えてほしい、民主党という強大な保守党にささいな違いで分立する愚かさに気づいてもらいたい。」との投稿を「ひとこと」覧に掲載した。こうした解党の進めを党の機関誌に掲載することは異常なことだ。」

「 私は、こうした解党主義の立ち場には立たないが「個人的な感情や行きがかりにとらわれ大局を見失うこと」や「ささいな違いで分立する愚かさに気づいてもらいたい」などの意見は貴重な意見だ。こうした意見を軽視することは、結局はその党の存在意義を失わせ解党への道を早めることになる。
 両党がこうした提言や意見を党の機関誌に掲載することは、こうした提言や意見を踏まえ、保守二大政党に対抗する護憲勢力の結集、護憲の共同候補擁立のために努力する決意の表れと理解したい。



解党の勧めを、あたかも<善意の提言>であるかように解釈するところに、旧・日本社会党系の人間によくありがちな、政治的センスの無さが表れています。既に現在も、新社会党は社会民主党に対し、十二分といえるほど選挙協力をしてきました。そのようにしてもなお解党を要求されることに対して、階級的警戒心と義憤をいだかないのでしょうか?新社会党が独自の党をつくったのは、社民党との「ささいな違いで分立」したからではありません。



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