片山貴夫のブログ

岡山から発信します。

極右集団による朝鮮学校襲撃を許すな!


 極右集団がいまや白昼公然と、在日朝鮮人の子供たちをおびやかすまでになっています。
 12月4日(金曜)、極右集団・「在日特権を許さない市民の会(在特会)」京都朝鮮第一初級学校を襲撃しました。
 http://corea-k.net/date/000.wmv

 許せないのは、在特会の行動を黙認し、事実上助長している警察権力です(ちなみに、特定非営利活動法人・釜ヶ崎医療連絡会議の会報『いまじん』32号(12月5日)によると、愛知県警は9月6日と9月13日、法人代表の方に対し、「5月2日に、[在特会が]名古屋市で開催した集会を妨害した件について」、不当にも「任意出頭要請」をしてきたとのことです。つまり、警察権力は在特会に抗議する側を取り調べているのです!)

 在特会のような民族差別団体を犯罪者として処罰することは、「あらゆる形態の人種差別の撤廃に関する国際条約」でも義務づけられています。
 日本の社会が、極右の行動をいまだに黙認し続けている現実こそ最大の問題なのではないでしょうか。民族差別・排外主義を扇動する、文明の敵・極右に対して「寛容」になることは1ミリたりとも許されません
 いま抗議の声をあげないのは、黙認するのと同じことです。文明の敵に力を貸すのと同じことです。

緊急アピール 朝鮮学校への攻撃を決して許さない!
http://www5d.biglobe.ne.jp/~mingakko/sasaerukai091204.mht


MLから許可を得て転載します。
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私は朝鮮第一初級学校に二人の子どもを通わせている
保護者の□と申します。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが
先日4日に名前を言うのも忌まわしいようなレイシスト(人種差別)団体が
京都朝鮮第一初級学校のすぐ前で騒乱を起こしました。

http://corea-k.net/date/000.wmv

今まで生きてきてこんな腹立たしく悔しい思いをしたことがありません。

学校の前で子どもたちに聞こえるように
“スパイの子どもたち!”“朝鮮学校を日本からたたきだせ!”などと
人として信じられない暴言を拡声器の爆音をもって騒ぎ立てました。

子どもたちはおびえて、中には涙を流すこどもたちもいたそうです。

私が悔しい、腹立たしいと思ったのは、何もその団体に感じたことではありません。
朝鮮語のことわざに“糞を避けるのは怖いからで無く汚いからだ”という言葉があります。

私が本当に許せないのはこのような事態が許されている“この社会の規律と良識”に感じています。

当日警察も子どもたちがおびえてるにもかかわらず“自分たちは間に入っている立場”とし
制御しようともしない。スピーカを校門のまん前で校舎に向けて騒いでるにもかかわらず禁止させない。

これが言論の自由ですか?法や警察はこどもを守ってくれないというのがむなしくてたまりませんでした。

自由使用の公園なのにも関わらず“不法占拠”とののしり、地域の方々も使っているゴールポストを動かしたり、利用する子どもの安全のために設置されたスピーカーの線を切り、朝礼台と一緒に校門前に投げつける暴挙。
器物破損ではないのですか?強制執行は一般市民に権限があるのですか?

子どもたちがおびえ、泣いているのに脅迫罪ではないのですか?
そこにいる個人や団体を誹謗中傷し侮辱罪ではないのですか?

日本は多くの先進国が批准している人種差別撤廃条約に加盟してないから許されるのですか?

そこに駆けつけた私たちは声がかれるまで警察に訴えたのに取り合ってくれませんでした。

私は学校に駆けつける前に、某大学で人権教育の招かれ、“人権とこどもの学ぶ権利”を物知り顔で語っていました。
このときほど“人権と子どもの学ぶ権利”が虚しく聞こえたときはありません。

私はこの問題が一部のレイシスト集団の問題ではなく、それを許容する日本社会の“良識”を問いたいです。
たしかにこのような集団は日本人の一部かもしれません。
“日本人は悪い人ばかりではありません。信じてください”とおっしゃりたい方もいるでしょう。
そういう意味では日本の方々も被害者かもしれませんが、今回の問題の本質ではありません。

明確にこのような事態が起こったことは、これが許されたことになると思います。

いまこそ“日本社会の良識”にとうべきだと思っています。

いままで本当に悔しい思いをいっぱいしてきましたが、もうたくさんです。
今後このような事態が起こったとき、また私たち朝鮮人は門扉の前で歯を食いしばり、血の涙をのみながら
我慢に我慢を続けないといけないのでしょうか?

正直に今回子どもたちに“守ってやれなくて申し訳ない”との考えが頭を離れず
夜も悔しくて眠れませんでした。

無くなった祖父母や一世たちが空の上からこの事態を見ているならば、どんな思いをしてるでしょうか?
自分たちの曾孫までもこんな仕打ちをされているのかと嘆き苦しんでいるでしょう。

長々と書きたて、最後まで読んでいただきありがとうございます。
もうこのような事態が起こらぬよう皆さんどうかこの社会を良識とあるべき姿を考えてください。。。


~~~~~

皆さん

 12月4日(金)午後1時、「在特会」の「輩」11人が、京都朝鮮第一初級学校に押寄せてきました!

 「公園を不法占拠している」という言いがかりをつけ、拡声器を使い、共和国、在日朝鮮人、朝鮮総聯、そして私たちの宝物である民族教育を、汚い言葉で冒涜し、サッカーゴールを倒し朝礼台を撤去するといって移動させ、スピーカーを線を切って取り外すという暴挙を働きました。
 その日は第一、第二、第三、そして滋賀の初級部高学年が集まって楽しく交流会をしていました。しかし大きな、それも聞くに堪えない汚い言葉で自分たちを侮辱する声に驚いて不安を募らせていましたし,低学年の中には怖いと泣き出す子どももいてパニック状態でした。

 1時間、言いたい放題、したい放題でした。ある議員さんはビデオを見て「常軌を逸している」とおっしゃっていました。
 「自分たちの組織は他の組織とは違うのだ。やるといったらやるんだ」とどなっていました。
 駆けつけた日本の弁護士さんにもひどいことを言い、侮辱しました。

 この怒りをおわかりいただけますか?
 あの「輩」に対する憤りよりもこんなことを許している社会に疑問を持つのは私だけですか?
 過去にあった「チマチョゴリ」事件とこのたびの件は本質的に違います。
 まずチマチョゴリをやぶいたり、暴言を吐いて子どもに恐怖感を抱かせた事件は、個人が人目を盗んで、自分の行動が犯罪であるという認識を持ってやりました。
 しかしこの度の件は白昼堂々と,組織的に、集団で、神聖な学校に来て、自分たちは正義だと嘯きながらやっています。
 朝鮮人には、朝鮮学校には何をしてもいいのですか?
 何を言ってもいいのですか?
 日本の良識がこういうことを許すのですか?

 子どもたちの心に影が出来、教育上大きなマイナスになるであろうこの件はだれが責任をとってくれるのですか?
 保護者たちの不安はどう取り除いたらいいのですか?

 二度とこういうことが起こらないことを心から願います。
 日本で生まれ、育ち、そして日本に永住するであろう子どもたちの、安全と学ぶ権利を守るのは大人の責任です。私たちは今まで以上にそのために努力します。
 同時に一人でも多い日本の皆さんのご理解、ご支援をお願いします。

  京都民族教育対策委員会事務局 

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